診療のながれにつきまして

 

1、受付にて

  • 来院されましたら、まずは受付票にお名前をお書き頂き、呼び出しベルをお受け取りください
  • 原則、受付票の順番で診察致します。
  • 新型コロナウイルス対策のため、診察待ちの方は次席の1組しか入れません。次席になりましたら、呼び出しベルを鳴らしますので、それまでは車内でお待ちください。
  • 診察券をお持ちの方は、ご一緒にお出し下さい。
  • 初めて来院された方は、初診問診票に必要事項をお書きください。
  • 受付で、順番に概要をお伺いいたします。このとき、アニコム保険証、およびアイペット保険証をお持ちの方で窓口保険清算をご希望の方は、ご提出ください。

 

2、診察室にて(診断)

  • 診断するうえで最も重要なことですが、まず飼主様から「主訴(最も伝えたいこと)」を伺い、いくつかの質問(問診)をさせて頂きます。何を最も気にされているか、お聞かせ下さい
  • 体全体を視診、聴診、触診、検温などにより簡易検査したあと、局所(患部)を同様に診ていきます。
  • つづいて、診断、もしくは追加が必要と思われる精密検査についてお話しさせて頂き、相談させて頂きます。
  • 精密検査内容は病態により異なります。レントゲン検査、超音波(エコー)検査、血液検査(血算・血液生化学)、内視鏡検査、眼圧測定など特別な医療機械が必要なものや、腫瘍に対する針刺生検、指をいれる直腸検査(もちろん手袋をしてですが)など技術に頼るものなど、多岐にわたります。
  • 院内の検査で不十分な場合などは、外注検査や専門病院への紹介等について相談させて頂きます。

 

3、診察室にて(治療)

  • 診断結果に基づいて治療について相談させていただきます。”治療しないとどうなるか”、”治療方法にはどんなものがあり、それぞれどういう結果が期待できるか”についてお話致します。
  • ご同意いただいた治療を実際に行っていきます。
  • 薬、療法食等がある場合は、説明の上お渡しいたします。

 

4、お会計について

  • お渡しするもの(お薬、フード、各種証明書等)を一緒にご確認いただいたあと、お会計させていただきます。
  • 各種動物医療保険がご利用できますが、アニコム損保、およびアイペット損保のみの窓口精算が原則可能です。その他の保険は、飼主様から保険会社へご請求頂くシステムになっています。
  • お会計は、現金、各種クレジットカード、デビットカード(銀行、郵便局、信用金庫などのキャッシュカード)でお支払頂けます。
  • 入院や手術でお預かりの場合は、原則、退院されるときにお会計となります。診察券をお受け取りになられてお帰り頂けます。
  • ご面会は、診察時間であれば、いつでも可能です。スタッフが順番にお呼びしますので、来院時に受付票にお名前をお書き下さい。

     

 

SFTS感染症にご注意!

 宇部市内と山陽小野田市内でSFTSに感染した猫が確認されています。SFTSはマダニから直接感染するだけではなく、SFTSを発症した猫から人が感染発症することがあります。猫は屋内飼育されることをお勧めします。

最終更新日

2024年12月10