「怪しいもの」を見つけたときに、それが何であるかを解明したいと思うのは、困った性である。今日の未明に帰宅する際、当院のすぐ近くの路上に「大きなキウイ」が一瞬ヘッドライトで照らされた。よせば良いのに、何かを確かめるために車をおりて近づくと、なんと猪であった。市街地と思っていた当院の近くにそんなものが出没するとは予想もせず、「しまった」と思った時は既に遅し。こちらに向かって突進してきたので、車を中心に時計回りや反時計回りに息を切らしながら走り回り、すきを見てなんとか運転席に飛び乗り、難を逃れた。こんな危険な鬼ごっこは勘弁してほしい。当院の周囲を夜間に散歩される方は、猪にもご注意を!