日ごろの診療や翻訳原稿などの宿題などに追われ(言い訳です!)、HPのメンテをおろそかにしておりました。本年もHPが充実するよう頑張ります。
さて、左は、今月11日に行われた消防出初式の写真で、当院前から中央図書館までの道が封鎖され、ズラっと消防車が並んだ様は壮観だった。
市民館前の広場では、鳶職人の方で構成されている小野田古式消防組保存会が「はしご乗り」を披露してくれた(右写真)。「鳶か火消か、火消か鳶か」ということなのだろう。下に写っているのは、現代の消防隊員の後ろ姿。昨年の広島の災害を報じる全国紙のトップに写る救助隊の背中に「宇部・山陽小野田消防」と書かれてあったのが強く印象に残っている。出初式での催しでは、消防隊の実力の恐らく10分の1も披露していなかったのであろうが、市民にその存在感を示すには充分だった。